高齢者は体温を感知する機能が低下していて部屋が高温になっていることに気付かないことがあります。絶対温管を使えば視覚で部屋の温度の上昇を確認できます!孤独に熱中症になる高齢者を一人でも減らしたい!近年、熱中症になり救急搬送される方が増えてきました。 外気温が高くなるにつれて、思いのほか室温が上昇していることに気づかないことが多く、なかでも高齢者の方の熱中症が特に増加しています。これには体温を下げるための身体の反応が弱るという高齢者の身体的特徴が大きく関係しています。気温や湿度が上がると発症しやすくなるので注意と対策が必要です。室内における高齢者の熱中症被害を減らすため自分たちができることはできないかと考え、開発したものが絶対温管というエアコン専用ステッカーです。
室温約30℃でブルーのイルカがピンクに変わり、室温の上昇をお知らせします。暑さを感じにくくなっている高齢者は、同時に通常の温度計も読みにくくなっていることが多いです。そこで色の変化で室温が上昇していることを知らせることによってエアコンの利用を促す目的で作られたのが、室温と体温の管理をする絶対温管です。